製作・施工の裏側｜看板製作や看板の取付・撤去工事をご検討の方は、看板ホットラインへご相談下さい。

ガソリンスタンド用のＡ型スタンド看板を製作中です。
この大きさであれば、運転中でも一目で解るでしょう。


スチールフレームの溶接が終了して、最終の組み立てに入っているところです。


最後の写真が完成品です。

看板に使う写真の撮影です。

食べ物の写真は特に色に注意が必要です。
最近ではデジタルカメラで撮るために、都度確認が出来て便利になりました。

よく『開閉看板』といいますが、お客様はあまり開閉したところを見たことが無いと思います。


開閉させる構造理由は、メンテナンスなので設置後はめったに開けません。

Ｒ型内部照明式サインの加工途中です。
移動のため一時的に出した時に写真を撮りました。


骨組みスチール、インバーターホルダー、ＦＦシート表示


湾曲した壁面に設置
表示部分はＦＦシートを使用

Ｒに湾曲した壁に設置する内照明式の積み込み最中です。


ビルの外階段の壁面に設置
裏面も見えるので、イメージシートを貼って化粧をしました。

結構な高さがあるので、しっかりと固定しての運搬です

壁面に設置する『内部照明式サイン』の本体が完成しました。


本体表面はステンレル製＋焼付ツヤ塗装、レーザーカットをして表示部分を抜いてあります。
この抜いた部分に１０mmのアクリル板を埋め込んであります。このような方法を象嵌式とよんでいます。剥製のの目や工芸品などに別の材料を埋め込んだものを象嵌と言いますが、同じ意味合いです。
１０mmアクリル板が出っ張った形状になり、側面も光ります。
中に入れる光源はＬＥＤを仕込みます。


かなり重たい看板なので、メンテナンスが少ないＬＥＤは良いと思います。
もちろん、メンテナンスが必要の際は、表面のサイン部分は外せますが、こちらもかなり重たいです。

焼肉店新規オープンのためのサインプランです。


写真は合成です。
この様に、いろいろと立案を行って、最終的にどのようなサインにしていくか決めていきます。

ＬＥＤ点灯テスト中です

ポール看板の支柱に、看板の取り付け部分を製作中

鉄骨を組み上げ、スパンドレルを貼っていきます。


高所に設置するため、丈夫なスパンドレルを1枚1枚丁寧に留めていきます。


表面に屋外用の出力物を貼り、最後にコーナー材を取り付ければ看板本体は完成


この後、取り付け金物を溶接して、現場へ運びます。

湾曲した壁面に合わせてサインを設置


写真では、スチール材をレーザーカットしたものを取り付けた状態です。


この後、パテ処理を行い綺麗に曲線にそって整えます。


塗装を行った後、サインの裏側に乳半のアクリル板を取り付けます。


裏に照明を入れて、振れ止めを取り付ければ完成です。


エレベータから降りた正面に、お洒落な内照明サイン

湾曲した室内の壁面


石膏ボードが剥き出しの状態


大きな溝、ゆがみ、細かい穴、それらをパテで整えます。


出力物を貼りこむのも、平らな場所とは違いかなり技術を必要とします。


ラミネートは、照明の反射で見え難さを軽減する為に、マット（艶無し）を使用しています。